3羽カラス
2011年 05月 29日
今日は降りしきる雨で誰一人来る気配のない中、後回し三羽カラス最後の車輌 1998 XL 883のシートカウルを作っていきます。
まずはカウルの土台になる骨組みを切り出します。
木で作るのが主流ですが、私には木は柔らかすぎて加工しづらいので、鉄板で製作します。
型紙と同じ形に左右4枚切り出しました。
魚の骨のようになっております。
別に魚でなくても良いのですが、、、。これを鉄板で包みカウルにするのです。
今回は3枚の板をつなぎ合わせて製作します。
一番大変な上部のパネルから取りかかります。
1ミリ厚の鉄板を型紙と同じ形に切り出します。
鉄板でこれ以上の厚みになると板金加工が困難になります。
板金ハンマーやイングリッシュホイールを使い、様子を見ながら曲げていきます。
てっぺんのアールは合いました。
ここから下に向かっている急なアールを合わせるのが結構大変でして、曲げたい場所を加工すると応力がかかり他の場所が変形してしまう、というなんとも歯がゆい展開が待ち受けているのです。
次回は上部パネルを完成させて、サイドパネルの製作の予定です。
まずはカウルの土台になる骨組みを切り出します。
木で作るのが主流ですが、私には木は柔らかすぎて加工しづらいので、鉄板で製作します。
型紙と同じ形に左右4枚切り出しました。
魚の骨のようになっております。
別に魚でなくても良いのですが、、、。これを鉄板で包みカウルにするのです。
今回は3枚の板をつなぎ合わせて製作します。
一番大変な上部のパネルから取りかかります。
1ミリ厚の鉄板を型紙と同じ形に切り出します。
鉄板でこれ以上の厚みになると板金加工が困難になります。
板金ハンマーやイングリッシュホイールを使い、様子を見ながら曲げていきます。
てっぺんのアールは合いました。
ここから下に向かっている急なアールを合わせるのが結構大変でして、曲げたい場所を加工すると応力がかかり他の場所が変形してしまう、というなんとも歯がゆい展開が待ち受けているのです。
次回は上部パネルを完成させて、サイドパネルの製作の予定です。
by caffeinmotorcycle
| 2011-05-29 20:57
| Custom