2012年 01月 30日
あ〜りませんか。 |

1966 FLH
エンジン組付けのつづき。
スプロケット側のケースを組み込みます。

そーっとひっくり返して、、、。

ピニオン側のケースを組む前に、カムシャフトのベアリングを交換しますが、、、。

『うん?ネジ穴がなんか変やな。』
とオイルポンプとタペットブロックのネジを調べてみると、違うピッチのボルトが入っているじゃあ、あ〜りませんか。
ショベルヘッドの途中まで、この辺りのネジピッチは中目が採用されております。
その後荒目に変更されます。
今回、中目のメスに荒目のオスが無理矢理ねじ込まれている女性に嫌がられる状態。
何事も無理くりはいけません。
チャーリー浜さんも「ごめんくさい。」と挨拶します。
この場合は挨拶しても入れてもらえないので、リコイルネジ山修正にて入れさせてもらえる様にします。
よって、リコイル入荷まで保留。

そして、昨日折れてしまったナンバーをサイドテールにしてくれ。
と強風の中 Hagiwara さんが来店。
何やらごそごそとやっておられます。
持ち込まれたボルトオンサイドテールキットの取付けですが、私は基本的にハーレーパーツのボルトオンは信用しておりません。
今回は、テールキットはボルトオンでしたが、干渉するウィンカーの引っ越し等で昼過ぎに開始して、終わったのが12時過ぎ。
Hagiwara 様、夜遅くまでお付き合い有り難うございました。
そして、ピザごちそうさまでした!
■
[PR]
▲
by caffeinmotorcycle
| 2012-01-30 20:01
| Repair